よそじの料理帖 セミヴィーガン実践中

首尾一貫していない食事のメモ(動物性食品と乳製品控えめ)

うどんとひとつ余る死体

平日の昼はうどんが多い。ラーメンで有名な県に住んでいたときも、日系スーパーが遠い海外に住んでいたときも、私のうどん愛は揺るがなかった。

冷凍のほうがおいしいけど冷凍庫で場所を取るし、Amazonでは乾麺しか買えないから、乾麺でがまん。

乾麺のほうがいいこともある。冷凍と違って、ひと束を減らすことができるのだ。最近はもううどんひと束って多いので、こういうことができるのは助かる。束ねてある紙を取って、二割くらいを脇によけておく。するとどうでしょう、5束しか入っていないうどんなのに、6回食べれてしまうのです。

この作業をするたび、そういう推理トリックがあったよな~と思う。死体が七つあるように見せかけて、実際は6つの死体をバラバラにして組み合わせてあるというやつ。なんて漫画だったかな?

犯人も、このトリックを思いついたときには「俺、めっちゃ頭いいやん」って思っただろうな。頭のなかではあれこれ組み立ててみたものの、実際にうまくいくかどうか不安だったかもしれない。みごと7つめの死体ができたときにはガッツポーズをしたことだろう。わかるよ、その気持ち。

犯人の気持ちに思いを馳せたことで思いだしたが、これ、『金田一少年の事件簿』だな。『犯人たちの事件簿』は面白かったよね。

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今日のごはんは二割減のうどん、昨日の赤飯の残り、野菜の揚げびたしの残り。うどんの量が多かった。半分にしておけばよかったな。

 

自家製めんつゆ

醤油と料理酒を同量、みりんを三割ほど少なめに適当にはかり、レンジ可の容器に入れる。1~2割減ったかなと思うくらいまで加熱する。(500wなら5分くらい)

熱いうちに昆布やかつおなど好きな粒状だしを適量いれる。

冷めたらビンなどに入れて冷蔵庫で保管する。

レンジ用の容器は四角いものにすると、角からビンにそそげて楽。