よそじの料理帖 セミヴィーガン実践中

首尾一貫していない食事のメモ(動物性食品と乳製品控えめ)

9月27日~10月3日 病院ウィーク&鶏むね肉と秋野菜の作り置き

9月27日(月)

高野豆腐のナゲットというレシピがあり、ためしてみた。これの衣にチーズ入れればからあげくんのチーズ風味にならないかな。

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家で作れば山盛り食べられる!からあげクン再現レシピ - macaroni

【豆腐の冷凍方法】解凍テクで肉っぽい食感に! 絶品レシピも紹介 | ほほえみごはん-冷凍で食を豊かに-|ニチレイフーズ

豆腐+オートミール、カシューナッツ、ニュートリショナルイースト、みそと塩コショウで味つけ。衣は片栗粉とマヨネーズか、卵+ケチャップで。

作ってみると、ケチャップのせいで焦げやすい。が、いい感じの揚げ色がつく。

食べるとちょっと柔らかく、味はみそが効きすぎたな。ひよこ豆は入れすぎるとファラフェルの味になる。

次は味噌はなしで。カシューナッツとヴィーガンチーズの味をくっきりさせると、からあげくんっぽい味にならないかな。昆布だしも抜いていいな。衣に味がついてるから、これを味のメインにする。

と、残りものの高野豆腐唐揚げを最後につまむと、これが一番ナゲットぽい……もうちょっと方向性を煮詰めないといけないな。

(2021/09/29 10:44追記)試作二回目。

今回は自家製高野豆腐で。味つけはチキンスープと酒、コショウ、ニュートリショナルイースト、塩。衣はマヨネーズ小さじ1程度とケチャップを少量、よく振ってまぜて最後に片栗粉と粉チーズ。

実食。中身の味はけっこう近い、塩がやっぱりいらないな。衣のヴィーガンチーズがおいしい。これを引き立たせるためにもっと薄味でいこう。中身のほうは塩ぬきにするか、ヴィーガンチーズの塩気を減らしたらよさそう。あと、容器に入れて振るよりやっぱりビニールのほうがまんべんなく粉がつく。環境のためになるべく使い捨てしたくないけど、難しいな。

9月28日(火)

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チキンラーメンが残っていたので、昼に食べる。チキンラーメンの調理最大のコツは卵の白身にいかに火を通すかという部分だが、よく言われている「卵を常温にもどす」「器を熱湯で温めておく」方策は失敗が多い。卵をしばらくお湯につけておくか、なんなら割ってレンジで多少加熱しておけばまちがいない。冷蔵庫でしなびかかっていたニラも入れた。

9月29日(水)

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10分程度で毎日続けられそうな筋トレを探していて、最近はこの鈴木達也さんのものがやりやすい。女性向けのものもある。

9月30日(木)

中年の必須レク、特定健診。先月末に受けてその結果説明だったのだが、はじめて「要精査」になってしまった……。根がネガティブなもんでめっちゃ落ち込んで帰ってきて、気持ちを落ち着けてからこれを書いてるところ。気晴らしにどっか出かけたいけど、こんな日に限って残暑厳しい。つらい。

10月1日(金)

昨日の件で今日は大きな病院へ。こちらのほうが家から近い総合病院。待たされるかなと思ったが職員さんの患者さばきがみごとなルーティンとなっており、あれよあれよと診察・検査・結果説明と終わった。

それでも多少の待ち時間はあったので、積読になっていた『三体』Ⅱ上巻を読む。

10月2日(土)

コロナワクチン接種二回目。通院のときは、楽しみのために本や雑誌を好きなだけ買っていいことにしているので、付録がついてる雑誌など買ってしまった。雑誌付録のメイクポーチ、売るほどあるのに……。

ところで、この「病気のときは本を好きなだけ買っていい」ルールは、子どものころのものだなとふと思う。うちの親はあまり読書習慣に理解がなく、本を買ってくれることはすくなかったが、病気のときだけは気前よく買ってくれたのだった。健康優良児だったのでそういう機会はあまりなかったけれども。

10月3日(日)快晴

鶏むね肉で作り置き。今回はこれらのレシピを参考に:

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むね肉を焼いて、出てきたスープを根菜ときのこに吸わせる方式にしてみた。ちょうど茹でと焼きの中間のような調理法で、香ばしいけどグリルより油っこくなく、ダイエットによさそうだ。「焼き鶏むね肉」、「さつまいもとれんこんのグリル」、「三種のきのこ蒸し」と一度に3品が完成して、味も秋向け。

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一度に完成! 「焼き鶏むね肉」「さつまいもとれんこんのグリル」「三種のきのこ蒸し」の作り置き

1.鶏むね肉は重量の1%ほどの塩と好みのスパイスやハーブをふり、10~30分程度置く(ひと晩置いてもよい)。さつまいもとれんこんは一口大に切る。きのこは好みのものを数種類用意し、一口大に割いておく。(今回はしめじ、エリンギ、まいたけ)

2.鶏むね肉は皮をのばして整え、皮を下側にフライパンに並べる。隙間に根菜を置き、ふたをするようにきのこをかぶせる。ずっと皮目を下にしたまま、ごく弱火で焼く。

3.鶏肉の身がわが白くなってきたら火が通っているので、取り出す。グリルなどで皮に焼き色をつけ、冷めるまでそのまま置いておく。根菜、きのこはそれぞれ火が通ったら別の容器にとりわけ、それぞれに味つけする。根菜+オリーブオイル、きのことコショウなど。

※フライパンが小さくて肉と根菜、きのこがすべて入らなければ、別の鍋で調理もできます。肉を焼いているときに出た脂やスープを移すと味を吸っておいしい。あるいは、肉を焼いてから根菜・きのこの調理に移ってもいいかも。