よそじの料理帖 セミヴィーガン実践中

首尾一貫していない食事のメモ(動物性食品と乳製品控えめ)

ハーブに埋もれたい

このご時世だから連休もあまり遠出せず、ふだんの買い物の足をすこし伸ばす程度だった。

車を買ったばかりだから夫はドライブしたかったようで、海沿いを走って、やや遠い道の駅へ行った。ふだんのスーパーにはないめずらしい売り物にテンションがあがる。豪快にラップされたアワビに「おおー」と声をあげたり、おいしそうなベーコンを発見したり。昔は一緒にジビエ買って、鍋にしたりしたっけな。いまは野菜のほうが見ていて嬉しい。とくにハーブは、近所のスーパーでも売ってるけど、いまひとつ量が少ないのだ。

top view photo of green leafed plants in pots

ベランダでも育てられないかなー、やっぱり暑くて難しいかなー。まあ、たまに買うくらいが楽しいのかも。

家に帰ってさっそく下処理をする。

ローレルは乾燥させるためネットに入れて干し、ローズマリーと青唐辛子は冷凍。しそは水を入れたジップロックに入れて冷蔵、エゴマは韓国風の漬け汁に漬けておく。
ミニトマトとししとうはイタリアン風のソテーにして常備菜に。

バジルはあまり日持ちしないし、香りが飛びやすいので、その日の夜にカプレーゼにしてわさっと食べた。それでもまだたっぷり残っている。キッチンペーパーを濡らしてくるみ、冷蔵庫へ。翌日の私の昼ごはんになった。

green plants and brown house

フレッシュトマトとバジルのパスタに、白ワインをグラス一杯だけつけあわせる。案の定パスタが多かった。100グラムは多いよ~。これを書いている今も、手からはバジルのいい匂いがしている。ハーブがわさわさ茂る庭がほしいなあ。

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フレッシュトマトとバジルのパスタ

フライパンにみじん切りにんにくと赤唐辛子を入れて弱火にかけ、途中で角切りにしたトマトをくわえます。フルーツトマトを使うとおいしい。パスタは時間通りゆでる。バジルは飾り用2枚ほど残してちぎりながら、ゆであがったパスタとほぼ同時にくわえる。この日は残りものの揚げびたしからナスとしめじを救出して一緒にくわえました。

 2021/08/10追記

 エゴマの韓国風漬けは結局ぜんぜん食べなかった。そもそもごはんをあんまり食べないので、ごはんが進む系のおかずは必要ないっぽい。焼肉のときにレタスと一緒に出したら夫が食べるかな~と期待したが、見慣れぬ葉っぱに警戒して手がついていなかった。いい利用法を思いつくまで買わないこととする。反省とともに追記。