よそじの料理帖 セミヴィーガン実践中

首尾一貫していない食事のメモ(動物性食品と乳製品控えめ)

最近の良かったレシピ・試したレシピ

納豆とキムチで作る白味噌スープ

最近納豆とキムチで作る白味噌スープに凝っている。
鍋にこまかく切ったキムチと出汁を入れ、煮立ったら納豆と白味噌を入れて最後に豆乳も入れる。辛くしたい時には更に豆板醬を入れると、まるで担々麵のスープの様に濃厚で、しかも体が温まる。

安野モヨコの食エッセイ『くいいじ』からのレシピだそうだが、私はnoteで知った。オートミールのおにぎりとともにランチにすると、おいしくて満足度が高い。

ダイソーの「取っ手つき耐熱ガラス計量カップ」で作るレシピ

デイリーポータルZでおすすめされていた記事を読み、これはいいなと買いに行った耐熱ガラスの計量カップ。ちょうど計量カップジプシーをしていたところで(なんじゃそりゃ)どんぴしゃのありがたさだった。

記者さんのように私もごぼう茶好きなので、この計量カップでレンチンして作ったり、ラーメン用の500mlも一回で済むし、地味にストレスが解消された。鍋用の出汁にしいたけを入れておいたり、ちょっとした作業にボールやお玉を出さなくていいのがうれしい。

豆乳に水をちょっと足して温めて、液体みそを入れた簡易豆乳味噌汁も朝食の定番。豆乳のカロリーで、けっこう空腹がまぎれる。

豆腐の味噌漬け

賞味期限の切れた豆腐と、乾いてあつかいづらくなってきた味噌を消費するために作ってみた。

食べてみると、濃厚でチーズっぽさもあるけど……食感がちょっと苦手かも。固い豆腐ならもうちょっといけるかもと思いいろいろ試してみたものの、好みの感じにはならず、結局もう作ってない。

ヨーグルト漬けローストチキン

今井真美さんのレシピ。いわゆるサラダチキン系の鶏むね肉はいろいろ試していて、ゆでるやつ焼くやつときて三つ目の道、ローストがなかなかいい。茹でるレシピはスープもできてお得と書いてあるがうちは汁物を飲む人がいない。焼くほうがいいけど味がちょっと単調になりがち。その点、このレシピはしっとりしてチーズっぽい味わいもあり、とてもおいしい。焼いたのより汎用性もあるように思う。

(材料)
鶏胸肉  2枚(約700g)水気をよく拭いておく
塩   7g(重量の1%)
プレーンヨーグルト 大匙5
大蒜すりおろし   1/2かけ
ホワイトペッパー 適量

材料だけ見たいときがあるので引用しておく。ヨーグルトは近所のスーパーで無糖のやつが200gくらいからしか売っていないのだが、これで四回分ほどできる。鶏むね肉は4枚買ってきて全部つけこみ、半分は冷凍して、ヨーグルトの残りでつけだれを二回分作り、こちらも冷凍しておく。塩を塩こうじにしたりアレンジもしてみたが、プレーンなレシピが一番おいしい気がする。塩の量がポイント。