タブレ、アボカドの豆乳チーズ焼きなど
・タブレ
前回の記事でタブレを作ろうと思い、アボカドが熟したところでさっそくトライしてみた。
レシピはこちらのものを参考に。
クスクスの調理はこちら:
玄米で作ったときもなかなかおいしかったが、やはりクスクスは別物だな。オリーブオイルの効いたクスクスの、米とも雑穀とも違う味わいがおもしろいし、トマトや酢の酸味、アボカドやくるみの油脂分がくわわると中毒性のあるおいしさ。ちょっとカロリーは気になるけど、やはりここはクスクスで作りたいところ。
すっかり気に入って二食分ほどをまとめて作り、冷蔵庫にスタンバイさせている。
この日はサラダやアボカドが半分ずつ残ったので、残りは当日のランチにした。
・アボカドのソイチーズ焼き
アボカドにソイチーズを載せて魚焼きグリルで焼いたもの。
チーズ好きな私、気合入れてピザとかグラタンとかを作るときには、やっぱりふつうのチーズがいいなと思う。かけた時間と労力に対して味で妥協したくないという気分になるんですね。でも、こういう「そこまでチーズが重要ではない料理」にはけっこうソイチーズを使えるようになってきた。完全なチーズ風味ではないけど、クリーミーでコクがあるので、案外グラタンには合うのかもしれない。チーズっぽい風味がもっと欲しいときには、ニュートリショナルイーストを足したりしています。
・大豆ミートの回鍋肉
夫に出したところ、写真を撮る前に完食してしまったので、写真抜き。
肉抜きの野菜料理をおいしくする調味料っていろいろあると思うが、発酵調味料、とくに豆を発酵させたものと合わせると満足感が高いことに気がついた。豆が原料の味噌、八丁味噌が有名だけど、豆板醤とか豆豉醤もこれに含まれる。
というわけで、プラントベース食初心者の人にはこのへんを使った料理をおすすめしたい。麻婆豆腐が手軽かな? でも、回鍋肉もかなり肉っぽい味にしあがりますよ。レシピは上の記事のじゃなくて、ウー・ウェンさんの本に載っていたレシピで作ってます。「肉だと思って食べた」と言われると、なんか嬉しい主婦心。