よそじの料理帖 セミヴィーガン実践中

首尾一貫していない食事のメモ(動物性食品と乳製品控えめ)

10月11日~17日

10/11(月)

この日記を書くのに、週ごとにまとめて日付を打っておくんだけど、この「日付、曜日、一覧リスト書き出しツール」というのが便利。

全粒粉のパスタを買ったものの、食べてみると小麦のパスタよりずいぶんもそもそしている。これはソースでごまかしたほうが食べやすそうだなと思い、トマトクリームソースを作ることにした。前回思いついた「辛みを足すとたらこパスタっぽくなるのでは」を検証すべく、コチュジャンとカイエンペッパーをくわえてみる。わりと想像に近い味。もくろみどおり、パスタのもそもそ感を濃厚なトマトクリームがおぎなって、食べやすい。もう少し酸味があったほうが好みなので、次はレモンと、あと雰囲気のために青じそがあるといいかな。

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トマト缶があまる見通しなので、ついでにミートソースも作り置いておく。

ヴィーガン ミートソース

大豆ミート(ミンチタイプ)は袋の表記どおりにもどす。全量150g程度と玉ねぎのみじんぎり1/8個程度(多くなりすぎないほうがよい)、あればキノコ類少々とともに炒める。トマト缶1カップ程度を入れて煮立たせ、ウスターソースとケチャップそれぞれ大さじ1程度、醤油と塩小さじ半分程度で味をととのえる。あればスモークパプリカをふると、大豆の風味をカバーするとともに肉っぽさをくわえることができます。

大豆ミートそのものには味がないので、ひき肉のミートソースよりもくわえる野菜を少なめにし、パンチが効きすぎない味にしたほうが失敗しない気がする。

10/12(火)くもり

昨晩は夫の夜勤で、白ワイン片手に夜中まで漫画など読んで楽しむ。『ザ・ファブル』、広告がひんぱんに出てくるので読んでみたが、おもしろかった! キャラクターの作りこみがうまく、なんどもおなじ行動をくり返して笑いをさそうのが鉄板。お笑いが好きとか暇つぶしに男を飲みつぶすとか、リアルでもよくある特徴なのに、その一点に集中していることでフィクションっぽくなっている。

それはともかく、恒例の「裸でベッドイン」をやるつもりが、ふつうに寝てしまってもったいなかった。朝起きて残念に思ったのだが、こうして文字に起こすとアホなことをしている。

昼はチキンラーメン卵のせ、夜はひよこ豆のカレーや作り置きのサラダ類。
10/13(水)くもり

入院準備のため、夫が食べるレトルトのごはんやおかずを買いに行く。もうすこし塩分量がすくないといいんだけど、わざわざ減塩のものを取り寄せるほどでもないかなと迷っているところ。

お昼は大豆ミートのミートソース。

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パクチーとピーナツをたっぷりかけたサラダとともに。(もとは、枝元なほみさんのエスニック・コールスローというレシピ。書籍で見たものはリンク先とはちがい、ゆでた鶏むね肉をゆで汁とともにくわえていた)大豆ミートのミートソースはおいしかったんだけど、大豆の風味がちょっと気になる。これなら、ふつうのトマトソースをたっぷりかけたほうが好みかなぁ。

夕飯は上のサラダと、ひよこ豆のカレー、甘とうのおひたし、ゴーヤと厚揚げ炒め。
10/14(木)


10/15(金)
10/16(土)
10/17(日)

(2023年8月追記)

この記事は下書きのままになってて、週の後半を書きそびれたからだろうけど、これはこれでひとつの記録かなと思って日時をさかのぼって公開した。